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可愛い小鳥を閉じ込めて

ネクタイと拘束
君のものなら何でも欲しい 1 
人形の夢と目覚め 1   
忘れてしまえば良いのです 1    
熱情 1      
白い羽 1      
小さな君へ 1      
ずるいひと 1   
その時君は泣くだろう 1   
明日晴れたら、君を呼ぼう 1   

後日談

金属の声 1 
普通の女の子 1 
神様、お願いです
初めての日、始まりの日
要らないものなど 1 
二人でならどこまでも
巣立ちの時 1 
メサイヤ
花屋の述懐
大切な人がいること
So beautiful 1 

あらすじ

卒業を控えたある日、皆が帰ってしまった放課後の教室。
そこで聖美は、嫌われ者の鷲津がネクタイを外す姿を目撃する。
筋張った指先、白い首筋と隆起した喉仏、横顔に浮かぶ物憂い表情。
その姿に目を奪われた聖美は、「鷲津を拘束したい」と唐突に願う。

彼女から見れば、真面目で一途で即物的な、執着する恋の話。
彼から見れば、絶望の淵に差した一筋の光のような話。

完結日

2019/11/14

ムーンライトノベルズ版

https://novel18.syosetu.com/n4316fs/

お題

Capriccio様 「交響曲第一番」
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