Tiny garden

Novel

男は皆、オオカミなんだ

男は皆、オオカミなんだ
真っ白なつま先
君と僕の境界線
こころのなまえ
さよなら、僕の幻
あらすじ
小春は問う。「男の人が皆、狼だという話は、本当でしょうか」――同居する従妹の疑問に、理屈屋男は回りくどく煩悶する。
カテゴリ
大学生×大学生、血縁関係(従兄妹)、年の差(二歳)、同居
完結日
08/08/20
原稿用紙換算
88枚
レイティング
PG-12
使用お題
Capriccio様 「交響曲第一番」
DL版

番外編

本編前日談、小春視点
モモの花言葉
本編後日談、小春視点

登場人物

蒔田 恭平(まきた きょうへい)
大学三年。性格は温厚だが理屈っぽく、回りくどく思考するのが癖。
石橋を叩き過ぎて壊してしまうような、慎重さと無神経さの持ち主。
蒔田 小春(まきた こはる)
恭平の従妹で大学一年。ぱっと人目を惹く美貌の持ち主。
世間ずれしていない品のよい娘だが、小悪魔の才覚は十分にある。
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